introduction
小児科の診療というものは、小児つまり”子供は大人を小さくしたものではない”ということです。小児は「体」も「心」も発達途上にあり、それぞれの成長をどう支えてあげればよいか、常に一人一人の患児を診察しながら見極め、診断、治療していくものだと考えています。
また、予防接種のすすめ方についても指導しています。
もちろん規定どおりにすすめることが最も良いことですが、無理をせずに、その都度、その時期の病気の流行状況をお知らせしながら、子どもたちの体調にあわせて予防接種に最良なタイミングを選べるよう、ご両親とご相談のうえ、検討しながら予定を立てています。
子どもの体の病気だけではなく、心にも配慮した診療を行っています。
日常診療の場だけではなく、お父さん、お母さん同士の情報交換の場を提供したりすることで育児不安を解消し、親子が安心して生活できる環境づくりを、地域医療を通じて支援します。
皆さんの待ち時間をなるべく短くし,院内で患者さん間の感染を減らすため、たかのクリニックでは、診療時間すべてを予約診療で行っています。
また、予防接種や乳幼児健診は、一般診察とは別の時間帯で行っています。
予防接種や乳児健診、感染のないアレルギーで外来を受診された方が感染症の患者さんと一緒にならないように別時間で診察しています。
他にも院内に空気清浄器を多数設置や出入り口には手洗い、アルコール消毒を配置し、玩具やソファー等の消毒を随時に行うなど、たかのクリニックでは、院内感染防止に努めています。
予防接種と検診では「感染症の方からの完全分離」を行っています。
※まともな小児科なら当然のことですね (^_^)
予防接種では十分にご説明いただいた上で同意をいただき接種いたします。
また、海外渡航時も含めてワクチンの最適なスケジュールでの予約設定を行いますので、ご相談ください。
休日時間外での「急な発病」への準備も大切と考えます。
新津地区の小児医療のセンターである下越病院小児科様を中心に、心ある優秀な開業小児科医が一致団結して日曜診療に取り組んでいます。
たかのクリニックがもし休診だった時は、こちらもご活用ください。
未就学のお子様を対象とした「かかりつけとしての診療」
「当クリニックを3回以上受診した、未就学のお子様で、小児かかりつけ医の登録をされた方」は、急な病気の際の診療や助言指導、健康相談、最新のワクチン情報提供、Webサイトを通じて相談できる『かかりつけ医de相談』など、数多くのメリットがある「かかりつけとしての診療」を受けることができます。
午前の部 8:00~10:30
午後の部 15:30~17:30
(14:45~15:30は、ワクチン・健診の優先です)
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