medicine guide
小さなお子さんは、お薬を飲んで病気を治すということが分からないので、美味しくないお薬を我慢して飲むということはできません。
たかのクリニックでは、なるべく飲みやすいお薬をお子さんに処方したいと努力していますが、個人差があるため、すべてのお子さんに抵抗なく飲んでいただけるとは限りません。
ある子どもの好むお薬が、他の子どもにも喜ばれるとは限らないのです。
そこで、たかのクリニックから、保護者の皆様にお願いがあります。お子さんがどんなお薬を好むか、お話ししていただけると、そのお子さんになるべくあった、好まれそうなお薬を処方することができます。
前回来院時に処方したお薬は、上手に飲んでくれましたでしょうか?
ぜひ、次回来院される時は、問題になった点を教えてください。
子どもの場合は、食前、食後の区別をする必要は、ほとんどありません。乳児の場合、食後はお腹がいっぱいになって服薬をいやがるものです。食直前に服用させた方がすんなり飲んでくれるでしょう。
咳き込んでいたり、吐きけがあったり、食べたものを吐きやすいという状態においては、空腹時を選ぶほうが無難ですね。空腹時に飲むと胃を刺激してしまうのではないかと心配なら、服薬後すぐにミルクを与えれば良いのです。
大切なことは、間隔よりも、全量を服用させるということです
園児の場合、昼のお薬は持たせて先生にお願いするより、午後帰宅してから自宅でお薬を与えるようにしてはいかがでしょうか。
小児科では、子供達の飲みやすいように、またはお母さんが使いやすいように、薬の形がいろいろ工夫されています。
シロップ類は甘い味付けになっていますし、粉薬はお水にとけやすく、錠剤も大人の半分量で子供用に小粒になっています。
たかのクリニックで使用しているお薬の保存の仕方や、注意点などまとめてみましたので、参考にしてください。
保護者の皆様に、たかのクリニックからお薬に関するお願い
午前の部 8:00~10:30
午後の部 15:30~17:30
(14:45~15:30は、ワクチン・健診の優先です)
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